スペインの空はやけに綺麗だ。そして空気も澄んでいる。きもちいい・・・着いたときはこんな印象を持った。
しかーし、いざマドリッドの街にでてみると、こっちでスパスパあっちでスパスパ。
まさに
ハッピータバコ天国。けっしてタバコが安いわけではない(日本よりちょっと高め)そんで吸殻はというと路上にポイっとな。たとえ火がついていても・・・どないやねん!
わるい面ばかりではない。プラド美術館の前の通りは、かなり気持ちが良かった。そこは並木道になっていてベンチに座ってくつろげる。まだあるよ、マドリッドの人は優しい。質問したらいつでも笑顔で答えてくれる。やけにうれしかった。
2日目は、レアルの練習場に行った。そこはラス・ロサス。駅からタクシーで練習場まで行ったのだが、その日はなんとチャンピオンズリーグのレバークーゼン戦。いるはずもない練習場に来てしまったのだ。しかたなく帰ろうと思ったのだが、郊外なので車があまり走ってなくタクシーなんぞは一台も見当たらない。もちろん英語は通じません!久々に死にたいと思った。
結局、レストランでタクシーを呼んでもらって助かった。
しかし、この運の悪さは序章に過ぎなかったのである。